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CSEスコアとは?英検の素点との関係と、級をまたいだ読み方

CSEスコアを1行で答えるなら、英検の5級から1級までを1本の物差しにそろえたスコアのことです。正式名称は「英検CSEスコア」で、CSEはCommon Scale for English(英語の共通尺度)の略。合格基準スコアは級ごとに固定されていて、2級の一次試験なら1520点、二次試験なら460点と決まっています。

この記事は、公益財団法人 日本英語検定協会が公表している「英検CSEスコアとは」ページ、「英検CSEスコアでの合否判定方法について」ページ、および「英検CSEスコア証明書」ページに載っている点数・基準・条件を並べ直したものです。数字はすべて2026年9月11日に協会のウェブサイトで確認しました。協会が表で出している値はそのまま写し、編集部が足し算・割り算をした箇所にはその旨を明記しています。

目次

CSEスコアとは、英検の全級を1本の物差しで表したスコアのこと

協会の定義は次のとおりです。逐語は「『英検CSEスコア』とは、ユニバーサルなスコア尺度CSE (Common Scale for English) を英検の各級で表記したものです。」です。

協会は英検CSEスコアの特長を3つに整理しています。

協会が挙げる特長 何ができるようになるか(協会の表記)
どの級でも共通のスコア表示 今の英語力や伸長度がひと目で分かる
英検CSEスコアで合否判定を行う 合格までの距離が分かる
国際標準規格のCEFRに対応 自分の実力が世界基準で分かる

成績表への出方も級で分かれます。協会の表記は「5級・4級はリーディング、リスニングとスピーキングテストの3技能、3級~1級はライティングも含めた全4技能のスコアとトータルスコアが表示されます。」です。つまり4技能そろったCSEスコアが出るのは3級以上で、4級・5級は3技能までです。

CSEスコアの満点は級ごとに違う。技能別に均等配分されている

英検CSEスコアには「全級共通の満点」がありません。協会は技能ごとに、級ごとの満点を設定しています。

級 1技能あたりの満点(協会の公表値) 一次試験の満点(編集部の計算) 4技能総合の満点(編集部の計算)
1級 850点 2,550点(3技能) 3,400点
準1級 750点 2,250点(3技能) 3,000点
2級 650点 1,950点(3技能) 2,600点
準2級プラス 625点 1,875点(3技能) 2,500点
準2級 600点 1,800点(3技能) 2,400点
3級 550点 1,650点(3技能) 2,200点
4級 500点 1,000点(2技能) 1,500点(3技能)
5級 425点 850点(2技能) 1,275点(3技能)

協会が数字で公表しているのは左から2列目の「1技能あたりの満点」だけです。3列目・4列目は、編集部がその値に技能数を掛けた概算で、協会が合計として公表しているものではありません。一次試験は3級以上がリーディング・リスニング・ライティングの3技能、4級・5級がリーディングとリスニングの2技能なので、掛ける数が変わります。

配分の考え方についても、協会は明記しています。逐語は「技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。」です。問題数が少ない技能ほど、1問の重みが大きくなります。

CSEスコアの合格基準は固定で、回によって動かない

英検CSEスコアでいちばん実用的なのが、この表です。協会の「英検CSEスコアでの合否判定方法について」ページに、一次・二次それぞれの合格基準スコアが出ています。

級 一次試験の合格基準スコア 測定技能(一次) 二次試験の合格基準スコア 測定技能(二次)
1級 2028点 Reading/Listening/Writing 602点 Speaking
準1級 1792点 Reading/Listening/Writing 512点 Speaking
2級 1520点 Reading/Listening/Writing 460点 Speaking
準2級プラス 1402点 Reading/Listening/Writing 427点 Speaking
準2級 1322点 Reading/Listening/Writing 406点 Speaking
3級 1103点 Reading/Listening/Writing 353点 Speaking
4級 622点 Reading/Listening 324点(スピーキングテスト) Speaking
5級 419点 Reading/Listening 266点(スピーキングテスト) Speaking

協会は「各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)は変動しません。」「合格基準スコアは過去の英検のテスト結果より算出しています。」と書いています。回によって合格ラインが上下することはありません。協会がこの固定方式を採る理由も明記されていて、逐語は「これにより、違う回に同じ級を受験した方の結果や同じ回に別々の級を受験した方の結果も、明確な数値で比較することができます。」です。

この基準スコアを満点で割ると、合格に必要な達成率が出ます。次の表は編集部が計算したもので、協会が公表している値ではありません。

級 一次の基準÷一次満点(編集部の計算) 二次の基準÷1技能満点(編集部の計算)
1級 79.5% 70.8%
準1級 79.6% 68.3%
2級 77.9% 70.8%
準2級プラス 74.8% 68.3%
準2級 73.4% 67.7%
3級 66.8% 64.2%
4級 62.2% 64.8%
5級 49.3% 62.6%

上の級ほど、満点に対して高い割合を求められます。1級の一次は満点の79.5%、5級の一次は49.3%です。ただしこれはスコアの割合であって、正答率ではありません。次のH2のとおり、英検CSEスコアと正答数は比例しないためです。

4級・5級だけルールが違う

協会の注記は「実用英語技能検定4級・5級の級認定は、従来通り、リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定します。4級・5級のスピーキングテストは、リーディングとリスニングの一次試験の合否に関係なく受験できるテストです。」です。4級・5級のスピーキングテストのスコアは、級の合否には関係しません。

CSEスコアと素点(正答数)の関係は、計算式では結べない

「何問正解すれば何点になるのか」を知りたい人が多い部分ですが、協会はここを明確に否定しています。

逐語は「スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。」です。Item Response Theoryについての協会の説明は「テストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。」となっています。

素点とCSEスコアの関係について協会が書いていること そこから言えること
「同じ正答数であっても回次によりスコアは異なります」 前回と同じ問題数を正解しても、同じ英検CSEスコアになるとは限らない
「全答案採点後」に算出する 試験当日に自己採点でスコアを出すことはできない
「正答数の目安を提示することはできません」 協会は換算表を公表していない
「同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じ」 技能の中では配点差がない
「技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります」 技能をまたぐと1問の重みが変わる

ただし協会は、参考値を1つだけ公表しています。逐語は「上記の理由により、正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。」です。これは2016年度第1回という特定の1回についての実績であり、換算表ではありません。

協会が「各技能での」と書いている点も見落とせません。合否は3技能の合算で決まりますが、正答率の目安は技能ごとに示されています。協会は「合格するためには、技能のバランスが重要になります」という見出しの下にこの一文を置いています。

CSEスコアで「合格まであと何点か」を測る英検バンド

英検CSEスコアは絶対値なので、そのままでは合格ラインまでの距離が直感的に分かりません。そこで協会は「英検バンド」という表示を成績表に載せています。

定義は逐語で「英検バンドは一次試験・二次試験両方の成績表に表示されます。各級の一次試験・二次試験の合格基準スコア(英検CSEスコア)を起点とし、スコアを25点刻みに区切ったものです。合格基準スコア(英検CSEスコア)を上回る一つ目のバンドは+1、その上のバンドは+2です。下回った場合は数字の前に “-” が付きます。」です。

級 成績表に出る記号 バンドの起点(一次) 1バンドの幅
1級 G1 2028点 25点
準1級 GP1 1792点 25点
2級 G2 1520点 25点
準2級プラス GP2Plus 1402点 25点
準2級 GP2 1322点 25点
3級 G3 1103点 25点
4級 G4 622点 25点
5級 G5 419点 25点

協会が挙げている例は2級です。逐語は「英検2級の一次試験を受験し、一次試験の合計スコアが1575の場合。(中略)この場合、英検2級一次試験合格から+3のバンドに位置していることが視覚的に理解でき、比較的余裕を持って英検2級一次試験に合格したことが分かります。」です。起点の1520点から25点刻みで数えると、1575点は3つ目のバンドに入ります。

成績表の記載例として協会が示しているのは「受験級:G2/距離:+3」という形式です。マイナスが付いていれば不合格で、数字が大きいほど基準から離れていることになります。

CSEスコアを級をまたいで読むと、級ごとの上限で頭打ちになる

英検CSEスコアは全級共通の尺度ですが、級をまたいで読むときに必ず効いてくる制約が2つあります。

1つめは満点の壁です。3級の1技能あたりの満点は550点なので、3級を受験している限り、リーディングで600点を取ることはできません。同じ理由で、5級では425点、4級では500点が技能別スコアの上限になります。上のスコアが必要なら、上の級を受けるしかありません。

2つめはCEFR算出範囲の壁です。協会は「受験級によってCEFRレベルを算出するための英検CSEスコアの範囲(CEFR算出範囲)を定めています。」と書き、級ごとに算出できるレベルを限定しています。

受験級 その級で算出できるCEFRレベル(協会の対応表)
1級 C1/B2
準1級 B2/B1
2級 B1/A2
準2級プラス A2/A1
準2級 A2/A1
3級 A1
4級・5級 算出範囲外(CEFRレベルは表示されない)

協会の処理は3通りで、逐語は「この範囲を下回った場合は、CEFRレベルが表示されません。範囲内の場合は、そのスコアに応じたCEFRレベルが表示されます。この範囲を上回った場合は、その級で算出できるCEFRレベルの上限が表示されます。」です。高いスコアを出しても、受けた級の上限より上のCEFRレベルは付きません。

数字で突き合わせると、この上限が満点とは別に引かれていることが分かります。協会の対応表でリーディングのB1算出範囲は515点以上ですが、3級で算出できるCEFRレベルはA1だけです。3級のリーディング満点は550点なので、点数の上では515点に届きます。満点が足りているかどうかとは別に、級ごとの上限が定められている、というのが公式表の読み方です。

CSEスコアとCEFRの対応を、技能別と4技能総合で並べる

協会が公表しているCEFR対応表を、そのまま写します。数字はいずれも「その点数以上」を意味します。

CEFRレベル Reading Listening Writing Speaking 4技能総合スコア
C1 670点〜 651点〜 666点〜 613点〜 2600点〜
B2 595点〜 600点〜 586点〜 519点〜 2300点〜
B1 515点〜 496点〜 472点〜 467点〜 1950点〜
A2 436点〜 445点〜 415点〜 404点〜 1700点〜
A1 380点〜 342点〜 316点〜 362点〜 1400点〜

同じCEFRレベルでも、技能によって必要な点数が違います。B1の場合、Readingは515点なのにWritingは472点で、43点の開きがあります(編集部が引き算した値です)。A1ではWritingの316点がいちばん低く、Readingの380点との差は64点です。技能別CEFRは2022年度以降に表示されるようになったもので、協会の表記は「2022年度以降は、技能別スコアに基づいて、技能別の『CEFRレベル』を表示します。」です。

CEFRそのものについての協会の説明も引いておきます。逐語は「CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)とは、『ヨーロッパ言語共通参照枠』と呼ばれるもので、外国語の学習者、教授者及び評価者が、その熟達度を同一の基準で判断することができるように開発された枠組みです。」「20年以上にわたる調査・研究に基づいて、2001年に欧州評議会(Council of Europe)によって公開されました。」です。レベルはA1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階で、C2が最高レベルとされています。

4技能総合CEFRの判定根拠も公表されています。協会の表記は「4技能総合CEFRの判定方法は、文科省で開催された『英語の資格・検定試験とCEFRとの対応関係に関する作業部会』で示された平成30年3月版の『各資格・検定試験とCEFR対照表』に基づきます。」です。協会が独自に決めた対応ではなく、文部科学省の作業部会で示された対照表に沿っています。

4技能総合のCSEスコアには、級ごとに「表示されない下限」がある

4技能総合CEFRには、もう1つ条件が付きます。協会は級ごとに、これを下回ると総合CEFRが表示されない4技能総合スコアを明示しています。

受験した級 この点数未満だと4技能総合CEFRが表示されない 協会がその数字を何と説明しているか
1級 2304点 準1級の合格基準スコア
準1級 1980点 2級の合格基準スコア
2級 1728点 準2級の合格基準スコア
準2級プラス 1550点 数値のみ(下位級の基準としての説明なし)

この3つの数字は、一次と二次の合格基準スコアを足したものと一致します。準1級は1792点+512点=2304点、2級は1520点+460点=1980点、準2級は1322点+406点=1728点です。足し算は編集部が確かめたもので、協会が計算過程を示しているわけではありません。同じ計算を1級に当てはめると2028点+602点=2630点になります。

準2級プラスの1550点だけは、協会の表記が他の3つと違います。1級・準1級・2級については「準1級の合格基準スコアである2304未満」のように下位級の基準であることが書かれていますが、準2級プラスは「4技能総合スコアが、1550未満だと4技能総合CEFRが表示されません」と数値だけです。1402点+427点=1829点とも一致しないため、1550点が何を根拠にした値かは公式の記載からは分かりません。

さらに前提条件があります。協会の注記は「4技能すべてを受験しないと『4技能総合CEFR』は表示されません(一次試験の成績のみでは表示されません)。」です。一次試験だけを受けた段階では、技能別のCSEスコアは出ても総合CEFRは出ません。

CSEスコアは英検以外の試験にも使われている共通尺度

CSEという尺度は、実用英語技能検定の専用品ではありません。協会の表記は「CSEは、英語能力を判定するテスト『英検 IBA』、『英検 Jr.』、『TEAP』などにも活用しています。検定の垣根を越えて、英語学習の基礎段階から生涯学習まで、一貫した共通尺度の利用が可能になります。」です。

CSEを使っていると協会が挙げている試験 協会の説明
英検IBA 「45分間、500円で、手軽に利用できる」「成績表には総合スコア、Readingスコア、Listeningスコアと、英検級レベル判定(一次試験のみ)が表示されます」
英検Jr. 協会の連携対象として明記(CSEスコアの詳細な扱いはこのページに記載なし)
TEAP 同上

英検IBAの500円という金額は、協会が「英検CSEスコアとは」ページに書いている値です(税の表記は同ページになく、ここでは協会の表記をそのまま写しています)。協会はこの尺度を導入した理由を「CSEの導入により、小学校・中学校・高校・大学、そして社会人になってからの生涯学習まですべてのステージで、継続的にひとつの共通尺度で英語能力の測定を行うことが可能になります。」と説明しています。

CSEスコアの証明書は1通1,200円。出せる年度に区切りがある

入試や就職でCSEスコアを提出する場合、正式な証明書が要ります。協会の「英検CSEスコア証明書(有料)」ページの条件です。

項目 協会の表記
発行手数料 1通1,200円(各級とも、税・送料込み=税込)
種類 和文の1種類
対象 合格・不合格を問わず、2014年度以降に英検を受験した方
発行できない年度 2013年度以前の受験
ウェブ申込の範囲 2018年度以降で過去6年間に受験したものに限る
合格者への無料交付 「2016年度以降に英検を合格された方については、合格時に英検CSEスコアを掲載した合格証明書を無料でお届けしています」

証明されるのは「CSE2.0」のスコアです。協会は「英検受験時のCSEスコア(CSE2.0)を証明する正式な証明書。」と書き、さらに「CSEスコア確認システムをご利用いただくと、2014年度および2015年度に受験された成績に対する英検CSE2.0のスコアを確認することができます。(2015年度の成績表に表示されているのはCSE1.0のスコアですのでご注意ください。)」と注記しています。

つまり2015年度の成績表を持っている人は、手元の紙に印刷されているスコアと、証明書に載るスコアが別物になります。古い成績表の数字をそのまま出願書類に書き写すと、CSE1.0の値を使ってしまうことになります。協会は別ページで、2005年度から2015年度までに受験した成績のCSEスコアを確認するシステムを案内しています。

用途の制限も1つあります。協会の表記は「合格証明書、英検CSEスコア証明書は、海外留学時の語学力証明書(スコアレポート)としてはご利用いただけません。」です。海外の機関へ出す場合は、スコアレポートという別の書類を別の手続きで取ることになります。

CSEスコアで、公表されていない数字

よく探されるのに、公式に数字が出ていないものを、公表されている範囲と合わせて並べます。

数字 公表の状況
正答数とCSEスコアの換算表 協会が「受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません」「正答数の目安を提示することはできません」と明記している
各級の一次試験・4技能総合の満点(公表値として) 協会が公表しているのは1技能あたりの満点のみ。本文の合計値は編集部が掛け算した概算
1級の4技能総合CEFRが表示されなくなる下限 協会が下限を明記しているのは1級・準1級・2級・準2級プラスの4つで、そのうち1級は「準1級の合格基準スコアである2304未満」と書かれている。
準2級プラスの1550点の根拠 協会は数値のみを示しており、算出根拠の記載がない
C2レベルに対応する英検CSEスコア 協会の対応表はC1までで、C2の行がない
英検S-CBTのCSEスコアが従来型と同じ尺度かどうかの計算式 協会は英検S-CBTについて「英検(従来型)と同等の資格・スコアを取得できます」と書いているが、算出方法の違いを説明したページは今回参照した範囲にない
級別の平均CSEスコア 協会の公式ページに数値の掲載はない

「何問正解すればCSEスコアは何点か」という形の答えは、協会の公式サイトには存在しません。協会自身が算出できないと書いている以上、この記事でもその種の換算は一切していません。

CSEスコアを読むとき、最後に確認しておくこと

この記事で並べた数字を、確認の順番に並べ直します。

  • CSEスコアの正式名称は「英検CSEスコア」。CSEはCommon Scale for Englishの略
  • 1技能あたりの満点は級ごとに違う(1級850点〜5級425点)
  • 一次の合格基準スコアは1級2028点、2級1520点、3級1103点などで固定。回によって動かない
  • 二次の合格基準スコアは1級602点、2級460点、3級353点
  • 4級・5級の級認定は一次試験の合否のみ。スピーキングテストのスコアは合否に関係しない
  • 正答数からCSEスコアを計算することはできない(Item Response Theoryで算出)
  • 英検バンドは合格基準スコアを起点に25点刻み。上回れば+1、下回れば−が付く
  • CEFRレベルは受験級ごとに算出範囲が決まっていて、上限を超えても上のレベルは付かない
  • 4技能総合CEFRは、4技能すべてを受験しないと表示されない
  • CSEスコア証明書は1通1,200円(税込)。2013年度以前の受験分は発行できない

合格基準スコアは固定されていますが、対応表や証明書の条件は改定されます。入試の出願書類など、数字そのものが効く場面で使うときは、協会の「英検CSEスコアとは」ページをその時点でもう一度開いて確かめるのが確実です。

この記事の数字の出どころ

合格基準スコア・英検バンド・CEFR対応表・4技能総合CEFRの下限・英検IBAの記述は日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」ページ、技能別満点とItem Response Theoryの説明・2016年度第1回の正答率は「英検CSEスコアでの合否判定方法について」ページ、証明書の手数料と対象年度は「英検CSEスコア証明書(有料)」ページから採りました。いずれも2026年9月11日に開いて確認しています。

この記事で使ったCSEスコアの一次ソース

すべて2026年9月11日に開いて確認しました。リンクは張っていないため、アドレスをコピーして開いてください。

公益財団法人 日本英語検定協会|英検CSEスコアとは(合格基準スコア・英検バンド・CEFR対応表):https://www.eiken.or.jp/cse/

公益財団法人 日本英語検定協会|英検CSEスコアでの合否判定方法について(技能別満点・算出方法):https://www.eiken.or.jp/eiken/result/eiken-cse_admission.html

公益財団法人 日本英語検定協会|英検CSEスコア証明書(有料):https://www.eiken.or.jp/eiken/result/csescore.html

公益財団法人 日本英語検定協会|2級の過去問・試験内容(試験時間・技能の構成):https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/

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