TOEIC L&R公開テストは、申込を締め切ってから結果の紙が手元に向けて発送されるまで、公表されている予定日どおりなら68日から75日かかります。内訳は、申込締切から試験日までが38〜45日、試験日から紙の公式認定証の発送予定日までが13回すべてちょうど30日。ネット上のスコア表示だけなら、試験日から17日後です。
この記事は、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)がTOEIC L&R公開テストについて公表している「年間テスト日程」「テスト申込」「受験料・支払方法」「受験票の発送・未着」「テスト当日のご案内」「テスト結果について」「受験要領」の各ページに載っている日付・金額・時刻を、申込から結果までの時系列に並べ直したものです。数字はすべて2026年9月11日にIIBCの公式サイトで確認しました。対象は2026年度(2026年4月19日実施回〜2026年12月19日実施回)の個人申込です。編集部が足したり引いたりして出した日数には、その旨を明記しています。
TOEICは申込を締め切ってから結果の紙が出るまで68日〜75日かかる
まず全体の長さから示します。IIBCが公表している「インターネット申込受付期間の締切日」と「公式認定証発送予定日」の差を、実施回ごとに数えたものが次の表です。日数は編集部が公表値どうしを引き算して出しました。
| 試験日 | 申込締切(15:00) | 公式認定証の発送予定日 | 締切から発送までの日数 |
|---|---|---|---|
| 2026年9月27日(日) | 2026年8月14日(金) | 2026年10月27日(火) | 74日 |
| 2026年10月25日(日) | 2026年9月10日(木) | 2026年11月24日(火) | 75日 |
| 2026年11月15日(日) | 2026年10月5日(月) | 2026年12月15日(火) | 71日 |
| 2026年12月6日(日) | 2026年10月26日(月) | 2027年1月5日(火) | 71日 |
| 2026年12月19日(土) | 2026年11月11日(水) | 2027年1月18日(月) | 68日 |
「TOEICは2〜3週間で結果が出る」という説明は、試験日から数えた話です。申込を意識した瞬間から数えると、2か月を超えます。提出期限が決まっている人が見るべきなのは、後者のほうです。
IIBCが書いているのは「発送予定日」であって「到着日」ではありません。郵便の日数は上の68〜75日に含まれていません。紙の証明書を期限までに出す必要があるなら、さらに余裕を足して逆算することになります。
TOEICの申込は、試験日の約1か月半前に締め切られる
申込で一番事故が多いのがここです。TOEIC L&R公開テストのインターネット申込は、試験日の直前ではなく、38日〜45日前に締め切られます。IIBCの年間テスト日程ページに載っている受付期間をそのまま並べます。
| 試験日 | インターネット申込受付期間 | 受付日数(編集部の計算) | 締切から試験日まで(編集部の計算) |
|---|---|---|---|
| 2026年9月27日(日) | 2026年7月14日(火)10:00 〜 8月14日(金)15:00 | 31日間 | 44日 |
| 2026年10月25日(日) | 2026年7月29日(水)10:00 〜 9月10日(木)15:00 | 43日間 | 45日 |
| 2026年11月15日(日) | 2026年8月17日(月)10:00 〜 10月5日(月)15:00 | 49日間 | 41日 |
| 2026年12月6日(日) | 2026年9月11日(金)10:00 〜 10月26日(月)15:00 | 45日間 | 41日 |
| 2026年12月19日(土) | 2026年10月6日(火)10:00 〜 11月11日(水)15:00 | 36日間 | 38日 |
締切の時刻は、5回すべて15:00です。日付の終わりではありません。開始も同じく時刻指定で、5回すべて10:00開始と公表されています。
受付日数は31日間から49日間までばらつきます。長い回と短い回で18日の差があるため、「毎回だいたい1か月半あく」と覚えると、36日間しかない回で間に合わなくなります。
IIBCは受験要領で、申込後の扱いについても明記しています。逐語は「申込後の『試験日時の変更』『受験者の変更』『受験料の返金』はできません。申込期間内に限り、『受験地の変更』は可能です。申込期間終了後の『受験地の変更』はできません。」です。締切を過ぎると、受験地すら動かせなくなります。
TOEICの申込は会員登録から始まる(公表されている手順は3段階)
IIBCの「テスト申込」ページは、申込の流れを3つのステップで示しています。表示されているとおりに並べます。
| 段階 | IIBCが公表している内容 |
|---|---|
| 1. TOEIC申込サイトにログイン | 申込にはTOEIC申込サイトの会員登録(無料)が必要。最終ログインから10年以上経過するとログインできず、再度の会員登録が必要 |
| 2. 申込・支払い手続き | 試験日を選び、受験要領の内容を確認・同意のうえ、申込フォームから手続きする |
| 3. 公開テスト申込完了 | 受験料を支払った時点で申込完了。登録アドレスへ申込受領通知メールが届く |
申込サイトの会員登録そのものは無料です。ただし「最終ログインから10年以上経過するとログインできない」という規定があるため、前回の受験が10年以上前の人は、登録からやり直す時間を見込む必要があります。
申込資格にも条件があります。受験要領の逐語は「日本国籍を有する方または日本国内に居住実態のある方のみお申し込みいただけます」。また「同一試験日に午前と午後の両方を受験することはできません」とも明記されています。
申込受領通知メールについては、受験要領に「テスト結果がお手元に届くまで必ず保管してください」とあります。理由も書かれており、試験日までの問い合わせには、このメールで知らされる「申込番号」が要るためです。
TOEICの受験料は7,810円と7,700円の2本立てになっている
TOEIC L&R公開テストの受験料は、紙の公式認定証を発行するかどうかで2つに分かれています。IIBCの「受験料・支払方法」ページの表記をそのまま写します。
| 区分 | 受験料(税込) | デジタル公式認定証 | 紙の公式認定証 |
|---|---|---|---|
| 紙の公式認定証の発行を希望する場合 | 7,810円 | 受験者全員に発行 | 発送される |
| 紙の公式認定証の発行を希望しない場合 | 7,700円 | 受験者全員に発行 | 発送されない |
| リピート受験割引(2026年12月の試験日まで) | 6,710円 | 受験者全員に発行 | 発送される(希望しない場合は110円引き) |
| リピート受験割引(2027年1月以降の試験日) | 7,150円 | 受験者全員に発行 | 発送される(希望しない場合は110円引き) |
差額は110円です。デジタル公式認定証は、紙を希望するかどうかにかかわらず受験者全員に発行されるとIIBCは明記しています。
リピート受験割引制度の条件も公表されています。逐語は「受験した半年後から翌年同月までに実施する公開テストのうち1回が割引価格で受験できます」。割引の適用は自動で、「割引対象月の公開テストのうち、最初に申し込みされた回で自動的に割引価格が適用されます」とあります。ただし割引を受けるには、申込時と同じアカウントを使う必要があると明記されています。
支払方法は、受験料・支払方法ページでは「クレジットカード」「コンビニエンスストア」「上記以外の支払方法」の3つ、受験要領では「クレジットカードもしくはコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマート)、楽天ID決済」と書かれています。
領収書は申込サイトから自分で発行します。発行できる期間は「試験日より2年以内」で、2年経過後は発行できないと明記されています。
TOEICの受験票は「約1週間前まで」と書かれているが、発送予定日は12〜16日前
IIBCは受験票について、複数のページで「試験日の約1週間前までに発送します」と書いています。一方で、実施回ごとの「受験票発送予定日」も別表で公表しています。2つを突き合わせると、実際の発送予定日は試験日の12日前から16日前です。
| 試験日 | 受験票発送予定日 | 試験日の何日前か(編集部の計算) | 受験票未着の問い合わせ期間 |
|---|---|---|---|
| 2026年9月27日(日) | 2026年9月14日(月) | 13日前 | 9月18日(金)〜9月25日(金) |
| 2026年10月25日(日) | 2026年10月9日(金) | 16日前 | 10月16日(金)〜10月23日(金) |
| 2026年11月15日(日) | 2026年11月2日(月) | 13日前 | 11月6日(金)〜11月13日(金) |
| 2026年12月6日(日) | 2026年11月20日(金) | 16日前 | 11月27日(金)〜12月4日(金) |
| 2026年12月19日(土) | 2026年12月7日(月) | 12日前 | 12月11日(金)〜12月18日(金) |
「約1週間前まで」は、それより遅くはならないという上限の約束であって、実際の予定日はもっと早い、という読み方になります。問い合わせ期間は土・日・祝日・年末年始を除くと明記されています。
受験票が届かなかったときの扱いも公表されています。逐語は「受験票が届かない場合でも受験は可能です。IIBC試験運営センターへのご連絡は不要です。」で、会場で未着の旨を申し出れば予備の受験票が渡されます。
ただし救済されない部分もあります。逐語は「受験票未着を理由とした『試験日時の変更』『受験料の返金』は承ることができません。」証明写真と本人確認書類は受験票とは別で、こちらを忘れると受験そのものができません。
受験に必要な情報は、紙が届く前にオンラインで確認できます。IIBCの説明では「受験票情報は試験日の約2週間前からご確認いただけます」で、申込サイトの「受験票情報詳細」に受験番号と試験会場が表示されます。
TOEIC当日は受付から解散まで3時間10分、試験そのものは2時間
試験当日の時刻も、午前実施・午後実施の2本立てで分単位で公表されています。
| 当日の流れ | 午前実施 | 午後実施 | 所要(編集部の計算) |
|---|---|---|---|
| 受付 | 9:25〜9:55 | 14:05〜14:35 | 30分 |
| 試験の説明・音テスト | 9:55〜10:20 | 14:35〜15:00 | 25分 |
| 試験開始〜試験終了 | 10:20〜12:20 | 15:00〜17:00 | 2時間 |
| 問題用紙・解答用紙の回収 | 12:20〜12:35 | 17:00〜17:15 | 15分 |
| 解散(予定) | 12:35 | 17:15 | ― |
| 受付開始から解散まで | 9:25〜12:35 | 14:05〜17:15 | 3時間10分 |
IIBCはこの表に3つの注意書きを添えています。逐語は「受付時間終了までに受付にお越しいただけない場合は受験できません」「受付時間終了後は休憩がありません。また、退室も認められません」「受付後、着席されましたら解答用紙A面の記入を始めてください」です。
受付の締切は、午前なら9:55、午後なら14:35。試験開始の10:20・15:00ではありません。25分の差があります。
TOEICの当日に持って行くもの(1つ欠けると受験できないものがある)
持ち物は5点が指定されています。IIBCは冒頭で条件を書いており、逐語は「下記の『認められる本人確認書類』のいずれか(有効期限内のもの)と受験票に貼る証明写真の両方をお持ちいただけない方は、受験できません。その際受験料は返金できません。」です。
| 持ち物 | IIBCの指定 | 欠けたときの扱い |
|---|---|---|
| 1. 受験票 | 未着でも受験可。会場で予備を受け取る | 受験できる |
| 2. 証明写真1枚 | 規定を満たしたもの。裏面に氏名と受験番号を書き、受験票の貼付欄に貼る | 受験できない・返金なし |
| 3. 本人確認書類 | 有効期限内・顔写真付の原本。コピーや撮影したものは不可 | 受験できない・返金なし |
| 4. 筆記用具 | 鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム | 記載なし |
| 5. 腕時計 | 試験中に時刻のアナウンスはない | 記載なし |
本人確認書類として認められるものは列挙されています。日本国籍の方は、運転免許証(仮運転免許証・運転経歴証明書を含む)、パスポート、マイナンバーカード、障害者手帳、顔写真貼付のある学生証・学生手帳・生徒手帳。いずれも日本で発行のものに限られます。
日本国籍以外の方は、在留カードまたは特定在留カード、パスポート、特別永住者証明書または特定特別永住者証明書、マイナンバーカードのいずれかです。IIBCは「日本国籍以外の方が受付で『運転免許証』『学生証』を提示されても、ご受験いただけません」と明記しています。
認められない例も具体的に挙げられています。社員証・官公庁職員証、運転免許証と仮運転免許証を除く各種免許証・各種資格証明書、健康保険資格確認書、住民票、戸籍抄本(戸籍謄本)などです。スマホ用電子証明書(マイナポータルアプリ)も認められず、マイナンバーカードの原本が必要とされています。
腕時計についても限定があります。逐語は「置時計や、計時機能以外の機能を主に備えた機器(携帯電話、ストップウォッチ、ウェアラブル端末、スマートウォッチなど)は、時計として使用することはできません」です。受験票と写真は会場で回収され、返却されません。
TOEICの結果は17日後・18〜20日後・30日後の3段階で出る
結果は1回で全部出るのではなく、段階を追って出ます。IIBCの「テスト結果について」ページに載っている目安はこの3つです。
| タイミング | 出るもの | IIBCの説明 |
|---|---|---|
| 試験日から17日後 | インターネットでのスコア表示 | 表示開始後、登録E-mailアドレスへ案内メールが届く。申込サイトにログインして見る |
| 試験日から19日後(目途) | デジタル公式認定証 | スコア表示日の2日後を目途に、同じページで確認できる |
| 試験日から19日後(目途) | 「あなたへのアドバイス」 | 最新スコアに基づくアドバイスと詳細なデータをオンラインで見られる |
| 試験日から30日以内 | 紙の公式認定証 | 申込時に発行を「希望する」を選んだ人に発送。団体一括受験申込の場合は全員に発送 |
ここで「19日後を目途」と書かれている部分は、実施回ごとの予定日表と突き合わせると幅があります。2026年度に公表されている13回分を数えると、デジタル公式認定証の発行予定日は試験日から17日後〜20日後に散らばっています。この日数は編集部が公表日どうしを引き算して出したものです。
| 試験日 | デジタル公式認定証 発行予定日 | 試験日から(編集部の計算) | 紙の公式認定証 発送予定日 | 試験日から(編集部の計算) |
|---|---|---|---|---|
| 2026年8月23日(日) | 2026年9月10日(木) | 18日後 | 2026年9月22日(火) | 30日後 |
| 2026年9月5日(土) | 2026年9月25日(金) | 20日後 | 2026年10月5日(月) | 30日後 |
| 2026年9月27日(日) | 2026年10月15日(木) | 18日後 | 2026年10月27日(火) | 30日後 |
| 2026年10月25日(日) | 2026年11月12日(木) | 18日後 | 2026年11月24日(火) | 30日後 |
| 2026年11月15日(日) | 2026年12月4日(金) | 19日後 | 2026年12月15日(火) | 30日後 |
| 2026年12月6日(日) | 2026年12月23日(水) | 17日後 | 2027年1月5日(火) | 30日後 |
| 2026年12月19日(土) | 2027年1月8日(金) | 20日後 | 2027年1月18日(月) | 30日後 |
紙の公式認定証の発送予定日は、2026年度に公表されている13回すべてで、試験日のちょうど30日後に置かれています。「30日以内」という表記と、予定日が毎回ぴったり30日後であることは、実務上は別の意味を持ちます。
IIBCは日程の前提も添えています。逐語は「スケジュールは、日米の祝日の影響により、遅れる場合がございます。」です。
TOEICの結果は合否ではなくスコア(10点〜990点、5点刻み)で出る
結果として何が返ってくるかも公表されています。IIBCの表記は「テスト結果は合格・不合格ではなく、リスニング5〜495点、リーディング5〜495点、トータル10〜990点のスコアで5点刻みで表示されます」です。
| 項目 | IIBCが公表している内容 |
|---|---|
| リスニング | 5〜495点 |
| リーディング | 5〜495点 |
| トータル | 10〜990点(5点刻み) |
| スコアの性質 | 正答数そのままの素点(Raw Score)ではなく、スコアの同一化(Equating)という統計処理で算出された換算点(Scaled Score) |
| 誤答の扱い | 正解数に基づいて採点。誤った解答は減点されない |
| スコア以外に見られるもの | Score Descriptors(レベル別評価)、Abilities Measured(項目別正答率) |
IIBCは減点がないことを踏まえて「答えに迷った場合でもどれか1つにマークすることをお勧めします」と書いています。とくにリーディングセクションについて、時間配分に注意し、最後の問題まで解答欄にマークするよう促す記述があります。
結果を大学や企業に出す方法も用意されています。IIBCは「公開テスト スコア確認サービス」を利用している大学・企業等に対してスコアを提出できる、と案内しています。
TOEICの紙の公式認定証は、2025年4月から「希望した人だけ」になった
結果の受け取り方は、2025年に変わっています。IIBCの逐語は「2025年4月以降に実施するTOEIC L&R公開テストの紙の公式認定証は、テストのお申し込み時に発行を『希望する』を選択された方にのみ発送いたします。」です。
年間テスト日程ページには、より細かい日付の注記があります。逐語は「2025年4月20日以降のTOEIC L&R公開テストにおいては、公式認定証(紙)はお申し込み時に希望された方にのみ、試験日から30日以内に発送します。」
未着のときの扱いも公表されています。申込時に「希望する」を選んだにもかかわらず、試験日から35日を経過しても届かない場合、または再発行を希望する場合に手続きをする、という案内です。つまり「発送予定日は30日後、未着の相談ができるのは35日経過後」という2つの日数が並んでいます。
団体一括受験申込の場合は例外で、こちらは全員に発送されるとIIBCは明記しています。ただし団体一括受験申込は個人での受験申込とは申込期間が異なる、という注記も別に置かれています。
TOEICの申込から結果まで、1回分を日程表にするとこうなる
ここまでの公表値を、2026年12月6日(日)実施回で1本につないでみます。日付はすべてIIBCの公表値で、右端の「申込開始からの日数」だけが編集部の計算です。
| できごと | 日付 | 申込開始からの日数(編集部の計算) |
|---|---|---|
| インターネット申込 受付開始 | 2026年9月11日(金)10:00 | 0日 |
| インターネット申込 締切 | 2026年10月26日(月)15:00 | 45日 |
| 受験票情報がオンラインで見られる(約2週間前) | 2026年11月下旬 | ― |
| 受験票 発送予定日 | 2026年11月20日(金) | 70日 |
| 受験票未着の問い合わせ期間 | 2026年11月27日(金)〜12月4日(金) | 77日〜84日 |
| 試験日(午前実施は9:25受付開始) | 2026年12月6日(日) | 86日 |
| インターネットでスコア表示(試験日から17日後) | 2026年12月下旬 | ― |
| デジタル公式認定証 発行予定日 | 2026年12月23日(水) | 103日 |
| 紙の公式認定証 発送予定日 | 2027年1月5日(火) | 116日 |
申込開始日から紙の証明書の発送予定日まで、116日。約3か月半です。この回は、申込開始が2026年9月11日でした。
同じ計算を2026年11月15日(日)実施回でやると、申込開始の8月17日から紙の発送予定日の12月15日まで120日になります。回によって数日ずれますが、いずれも3か月台に収まります。
TOEICの申込後にできないこと(公表されている制限)
申込を済ませたあとに動かせる項目と動かせない項目は、受験要領にはっきり書かれています。
- 試験日時の変更=できない
- 受験者の変更=できない
- 受験料の返金=できない(一度納入された受験料は返金できないと明記)
- 受験地の変更=申込期間内に限り可能。申込期間終了後はできない
- 試験会場の指定=できない。受験地の中からIIBCが会場を指定して通知する
- 試験会場の変更=できない
- 同一試験日の午前・午後の両方受験=できない
「受験地」と「試験会場」は別物として扱われています。IIBCの説明では、受験地はIIBCが設定した地域区分で申込時に選ぶもの、試験会場はその受験地の中からIIBCが指定して通知するものです。都道府県の中に複数の受験地が置かれている場合もある、と注記されています。
受験できる資格についても、疑義があった場合の取り扱いが書かれています。IIBCは、申込内容に疑義があると判断した場合に本人確認書類等の追加提出を求めることがあり、本人確認ができない場合は「受験をお断りする、テストの採点をしないまたはスコアを無効(キャンセル)にする」対応を行う可能性があると明記しています。その際も受験料の返金はできないとされています。
TOEICで、公表されていない数字
よく探されるのに、公式に数字が出ていないものを、公表されている範囲と合わせて並べます。
| 数字 | 公表の状況 |
|---|---|
| 紙の公式認定証が実際に「届く」日 | IIBCが公表しているのは発送予定日で、到着日は公表されていない |
| 受験地ごとのテスト日程と実施回数 | IIBCは「実施回数は受験地ごとに異なります」と書き、受験地別の一覧を別ページに置いている |
| 団体一括受験申込の申込期間 | 個人申込とは申込期間が異なると明記されている |
| 2027年度以降の日程 | 2026年9月11日時点で公表されているのは2026年12月19日実施回までの日程 |
| スコアが有効とされる期間 | 申込・結果まわりの各ページに記載がない |
| 受験者数・平均スコア | IIBCの別ページ(データ)で公表されている |
日程は毎年組み直されます。ここに並べた日付は、あくまで2026年度の回についてIIBCが公表しているものです。
TOEICの申込から結果までで、最後に確認しておくこと
この記事で並べた数字を、確認の順番に並べ直します。
- インターネット申込の締切は試験日の38〜45日前。締切時刻は15:00で、日付の終わりではない
- 受付日数は回によって31日間〜49日間と幅がある。「毎回だいたい同じ」ではない
- 受験料は7,810円(紙の公式認定証あり)と7,700円(デジタルのみ)の2本立て。差は110円(いずれも税込)
- 申込後に変えられるのは受験地だけ。それも申込期間内に限られる
- 受験票の発送予定日は試験日の12〜16日前。受験票情報は約2週間前からオンラインで見られる
- 受験票が未着でも受験できるが、証明写真と本人確認書類を欠くと受験できず返金もない
- 当日は受付開始から解散まで3時間10分。試験そのものは2時間で、受付終了後は休憩も退室もない
- 結果はネットのスコア表示が試験日から17日後、デジタル公式認定証が17〜20日後、紙が30日後の発送予定
- 紙の公式認定証は2025年4月以降、申込時に「希望する」を選んだ人だけに発送される
提出期限がある人は、試験日からではなく申込締切から逆算することになります。申込開始から紙の証明書の発送予定日までは、2026年12月6日実施回で116日、11月15日実施回で120日でした。
日程・締切時刻はIIBCの年間テスト日程ページとテスト申込ページ、受験料と支払方法は受験料・支払方法ページと受験要領、受験票の発送予定日と未着問い合わせ期間は受験票の発送・未着ページ、当日の時刻と持ち物はテスト当日のご案内ページ、結果の日数と公式認定証の予定日はテスト結果について(guide04)のページから採りました。いずれも2026年9月11日にIIBCの公式サイトで開いて確認しています。日数の計算はすべて編集部が公表日どうしを引き算したものです。
この記事で使ったTOEICの一次ソース
すべて2026年9月11日に開いて確認しました。リンクは張っていないため、アドレスをコピーして開いてください。
IIBC|TOEIC L&R テスト申込(申込の流れ・申込上の注意):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01.html
IIBC|TOEIC L&R 年間テスト日程(実施回ごとの申込受付期間と締切時刻):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
IIBC|TOEIC L&R 受験料・支払方法(受験料・リピート受験割引・領収書):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/flow.html
IIBC|TOEIC L&R 受験要領(申込上の注意事項・受験票・受験料):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/flow/attention.html
IIBC|TOEIC L&R 受験票の発送・未着(発送予定日と未着問い合わせ期間の表):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide02_01.html
IIBC|TOEIC L&R テスト当日のご案内(当日の流れ・持ち物・本人確認書類):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide02.html
IIBC|TOEIC L&R テスト結果について(結果の日数・公式認定証の発行発送予定日):https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide04.html

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