
学習者用デジタル教科書を導入している公立学校の割合は全学校種で88.2%で、学校種別に分けると小学校99.8%・中学校99.8%に対して高等学校は11.5%と、8倍以上の開きがある。
この記事は、文部科学省が公表している「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」と、中央教育審議会のデジタル教科書推進ワーキンググループの審議まとめ、文部科学省委託の大規模アンケート調査の集計結果を並べ直したものである。
デジタル教科書の導入率は学校種別でどれくらい違うのか
文部科学省は「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」で、学習者用デジタル教科書の整備率を学校種別に公表している。
学校種別の数値が公表されているうち最新のものは令和6年3月1日現在で、対象は全国の公立学校である。
| 学校種 | 学習者用デジタル教科書の整備率 | 学校数 | 児童生徒数 |
|---|---|---|---|
| 全学校種 | 88.2% | 32,238校 | 11,033,041人 |
| 小学校 | 99.8% | 18,432校 | 5,932,900人 |
| 中学校 | 99.8% | 9,001校 | 2,903,150人 |
| 義務教育学校 | 99.5% | 201校 | 72,048人 |
| 高等学校 | 11.5% | 3,455校 | 1,954,758人 |
| 中等教育学校 | 85.7% | 35校 | 23,678人 |
| 特別支援学校 | 37.8% | 1,114校 | 146,507人 |
小学校・中学校・義務教育学校がほぼ100%である一方、高等学校だけが11.5%と、同じ「学校」でも数字の水準がまったく違う。
文部科学省の用語は「導入率」ではなく「整備率」で、教科や学年を問わず1種類でも学習者用デジタル教科書を使用していれば整備しているものとして数えている。
同省の定義では、学習者用デジタル教科書とは紙の教科書の内容を全て記載し、教育課程の一部または全部において、学校で使用している紙の教科書に代えて児童生徒が使用できるものをいう。
文部科学省から配布されている「Hi, friends!」「We Can!」「Let’s Try!」はカウントされていない。
調査対象は全国の公立学校で、私立学校と国立学校は含まれない。児童生徒数は令和5年5月1日現在の数である。
令和6年能登半島地震の影響で回答できなかった石川県・新潟県の18校(全学校数の0.05%)は除かれている。
デジタル教科書を導入している学校数を学校種別に計算する
文部科学省は整備率と学校数を公表しているが、導入している学校の実数は公表していない。
そこで、令和6年3月1日現在の整備率と学校数を掛けて概算したものが下の表である。
| 学校種 | 学校数 | 導入している学校数(概算) | 導入していない学校数(概算) |
|---|---|---|---|
| 全学校種 | 32,238校 | 約28,400校 | 約3,800校 |
| 小学校 | 18,432校 | 約18,400校 | 約40校 |
| 中学校 | 9,001校 | 約8,980校 | 約20校 |
| 義務教育学校 | 201校 | 約200校 | 約1校 |
| 高等学校 | 3,455校 | 約400校 | 約3,060校 |
| 中等教育学校 | 35校 | 30校 | 5校 |
| 特別支援学校 | 1,114校 | 約420校 | 約690校 |
導入していない公立学校は全体で約3,800校あり、そのうち高等学校と特別支援学校で約3,750校=約99%を占める計算になる。
この学校数は、文部科学省が公表した整備率と学校数から編集部が計算した概算で、同省が公表した数値ではない。
デジタル教科書の導入率は3年間でどう動いたか
同じ調査の過去の回を並べると、学校種別の整備率が動いた時期がはっきり分かる。
令和4年3月1日から令和5年3月1日の1年で、小学校は40.1%から99.9%へ跳ね上がっている。
| 学校種 | 令和4年3月1日 | 令和5年3月1日 | 令和6年3月1日 |
|---|---|---|---|
| 全学校種 | 36.1% | 87.9% | 88.2% |
| 小学校 | 40.1% | 99.9% | 99.8% |
| 中学校 | 41.5% | 99.8% | 99.8% |
| 義務教育学校 | 56.6% | 100.0% | 99.5% |
| 高等学校 | 6.1% | 10.2% | 11.5% |
| 中等教育学校 | 38.2% | 88.6% | 85.7% |
| 特別支援学校 | 16.3% | 32.2% | 37.8% |
小学校・中学校がほぼ全校に行き渡ったあと、全学校種の数字は87.9%から88.2%へ0.3ポイントしか動いていない。
伸びが続いているのは特別支援学校で、16.3%から37.8%へ2年間で21.5ポイント上昇している(ポイント差は編集部が計算したもの)。
中等教育学校は88.6%から85.7%へ下がっているが、全国で35校しかないため1校の回答が2.9ポイント動かす規模であることに注意がいる。
デジタル教科書の導入率の推移を指導者用と並べて見る
同じ調査は、教員が大型提示装置などで使う「指導者用デジタル教科書」の整備率も別に集計している。
全学校種の推移を並べると、学習者用は令和3年3月1日の6.2%から令和5年3月1日の87.9%まで2年で81.7ポイント動いており、指導者用の緩やかな上昇とは形が違う。
| 調査基準日 | 学習者用デジタル教科書 | 指導者用デジタル教科書 |
|---|---|---|
| 令和2年3月1日 | 7.9% | 56.7% |
| 令和3年3月1日 | 6.2% | 67.4% |
| 令和4年3月1日 | 36.1% | 81.4% |
| 令和5年3月1日 | 87.9% | 87.4% |
| 令和6年3月1日 | 88.2% | 89.6% |
指導者用はさかのぼれる期間が長く、平成30年3月1日現在で50.6%、平成31年3月1日現在で52.6%だった。
令和6年3月1日現在の2つを学校種別に並べると、高等学校だけ指導者用53.4%・学習者用11.5%と大きく離れている。
| 学校種 | 学習者用 | 指導者用 | 差(学習者用-指導者用) |
|---|---|---|---|
| 全学校種 | 88.2% | 89.6% | -1.4ポイント |
| 小学校 | 99.8% | 96.1% | +3.7ポイント |
| 中学校 | 99.8% | 96.7% | +3.1ポイント |
| 義務教育学校 | 99.5% | 97.5% | +2.0ポイント |
| 高等学校 | 11.5% | 53.4% | -41.9ポイント |
| 中等教育学校 | 85.7% | 94.3% | -8.6ポイント |
| 特別支援学校 | 37.8% | 35.5% | +2.3ポイント |
差の欄は、文部科学省が公表した2つの整備率から編集部が計算したものである。
英語のデジタル教科書は国が小学校5年生から中学校3年生へ提供している
小学校・中学校の整備率がほぼ100%になった直接の理由は、国が英語のデジタル教科書を配っていることにある。
中央教育審議会のデジタル教科書推進ワーキンググループの審議まとめ(令和7年9月24日)によると、令和7年度時点で英語は約100%、算数・数学は約55%に提供されている。
| 年度 | 国が提供した枠組み | 対象と教科 |
|---|---|---|
| 令和3年度 | 実証事業として大規模な提供を開始 | 小中学校等の一部教科 |
| 令和6年度 | 購入費として段階的に導入を開始 | 小学校5年生〜中学校3年生の英語及び算数・数学 |
| 令和7年度 | 購入費として提供(英語は約100%、算数・数学は約55%) | 小学校5年生〜中学校3年生の英語及び算数・数学 |
| 令和8年度 | 購入費として提供(事前登録作業を案内) | 小学校5年生〜中学校3年生の英語及び算数・数学 |
提供されるデジタル教科書は、その学校が採択した紙の教科書と同一の発行者のものになる。
文部科学省が令和8年度の案内で挙げている使用ビューアは次の6つである。
- Lentrance Reader
- つばさブック
- まなビューア
- みらいスクールプラットフォーム
- 超教科書
- エスビューア
令和4年度の「デジタル教科書の配信基盤整備事業」により、令和5年度から各ビューアにユーザー登録するCSVファイルが統一され、1つのファイルで6社すべてにユーザー登録できるようになっている。
英語のデジタル教科書は教師の使用頻度が教科のなかで最も高い
導入しているかどうかとは別に、授業でどれくらい使われているかを測った数字がある。
令和6年度「学習者用デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」の大規模アンケート調査(文部科学省委託事業、教師7,699人)では、英語は「毎授業で使用」が32%で、掲載されている6教科のなかで最も高い。
| 教科(回答した教師の数) | 毎授業で使用 | 4回に3回程度 | 半分程度 | 4回に1回程度 | 4回に1回未満 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全体(7,699人) | 23% | 14% | 15% | 12% | 36% |
| 英語(2,626人) | 32% | 13% | 12% | 10% | 32% |
| 算数(2,889人) | 20% | 16% | 17% | 11% | 35% |
| 数学(1,428人) | 13% | 13% | 14% | 14% | 46% |
| 国語(255人・参考値) | 14% | 14% | 24% | 15% | 34% |
| 理科(93人・参考値) | 10% | 14% | 23% | 17% | 37% |
| 社会(108人・参考値) | 29% | 17% | 16% | 12% | 27% |
同じワーキンググループの審議まとめは、令和6年度に国からデジタル教科書を提供している小中学校の教師のうち64%が4回に1回程度以上の授業で使用していると整理している。
国語・理科・社会は文部科学省が標本数が少ないための参考値と注記しており、各行の合計は端数処理のため100%にならない。
デジタル教科書を児童生徒が使う頻度は教科で差がある
同じ実証研究事業は、デジタル教科書を提供されている小中学校の児童生徒にも教科別の使用頻度をたずねている。
英語は、小学校中高学年で「使わない」が31%、中学校では45%と、同じ教科でも学校種で差が出ている。
| 学校種・教科(回答した児童生徒の数) | いつも使う | 4回に3回程度 | 2回に1回程度 | 4回に1回程度 | 使わない |
|---|---|---|---|---|---|
| 小学校中高学年・英語(2,105人) | 10% | 15% | 18% | 25% | 31% |
| 小学校中高学年・算数(2,472人) | 9% | 12% | 15% | 31% | 34% |
| 中学校・英語(2,110人) | 10% | 11% | 12% | 23% | 45% |
| 中学校・国語(1,532人) | 9% | 14% | 17% | 34% | 25% |
| 中学校・数学(1,931人) | 9% | 7% | 13% | 22% | 50% |
| 中学校・理科(2,591人) | 10% | 6% | 11% | 22% | 51% |
| 中学校・社会(1,794人) | 10% | 11% | 12% | 15% | 52% |
「いつも使う」と答えた児童生徒はどの教科も9〜10%の範囲におさまっており、学校が導入していることと毎日使っていることは別の話になる。
文部科学省は、信頼水準95%での標本誤差が5%未満の教科のみを掲載していると注記している。
デジタル教科書を実践的に活用している学校の割合と国の目標
教師の使用頻度は3年続けて同じ形式で測られており、上向きに動いている。
「毎授業で使用」は令和4年度の4.9%から令和6年度の23.2%へ上がり、令和5年度からの1年で9.7ポイント増となった。
| 年度 | 毎授業で使用 | 4回に3回程度 | 半分程度 | 4回に1回程度 | 4回に1回未満 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和4年度 | 4.9% | 6.2% | 12.9% | 16.5% | 59.5% |
| 令和5年度 | 13.5% | 11.2% | 13.7% | 13.1% | 48.6% |
| 令和6年度 | 23.2% | 14.2% | 14.8% | 12.2% | 35.7% |
政府は「デジタル教科書を実践的に活用している学校の割合」について、令和8年度に80%、令和10年度に100%という目標値を置いている(デジタル行財政改革中間とりまとめ、令和5年12月20日決定)。
審議まとめは、授業での学習者用端末の使用時間やデジタル教科書の使用歴が長いほど使用頻度が高くなる傾向を示しており、慣れが頻度に反映されていると整理している。
同じ調査では、令和2年度以前から使ったことがある教師の41.4%が「毎授業で使用」と答えた一方、本年度に初めて使う教師では12.2%だった。
デジタル教科書の導入率を都道府県別に並べた数字
学習者用デジタル教科書の整備率は、都道府県別にも公表されている。
令和6年3月1日現在の全国平均は88.2%で、最も高いのが佐賀県の97.6%、最も低いのが秋田県の82.9%だった。
| 順位 | 都道府県 | 学習者用デジタル教科書の整備率 |
|---|---|---|
| 1位 | 佐賀県 | 97.6% |
| 2位 | 東京都 | 92.6% |
| 3位 | 島根県 | 91.7% |
| 4位 | 岡山県 | 91.4% |
| 5位 | 福岡県 | 91.1% |
| 6位 | 富山県 | 90.5% |
| 7位 | 福井県 | 90.1% |
| 8位 | 鹿児島県 | 89.8% |
| 9位 | 宮崎県 | 89.6% |
| 10位 | 山梨県・岐阜県 | 89.3% |
| 45位 | 沖縄県 | 84.6% |
| 46位 | 山形県 | 84.4% |
| 47位 | 秋田県 | 82.9% |
前年度(令和5年3月1日現在)は平均87.9%・最高99.0%・最低83.1%で、最高値は下がり平均は上がっている。
上位と最下位の差は14.7ポイントで、小学校・中学校がほぼ全校に行き渡ったあとは都道府県差もほぼ縮んだ状態になっている(差は編集部が計算したもの)。
デジタル教科書が発行されている割合と民間販売の数字
学校が導入できるかどうかは、そもそもデジタル版が発行されているかに左右される。
審議まとめによると、デジタル教科書が制作されている割合は制度開始初年度の令和元年度では20%前後だったが、令和8年度予定で小中学校は約100%、高等学校は約59%となっている。
| 時点 | デジタル教科書が制作されている割合 |
|---|---|
| 令和元年度(制度開始初年度) | 20%前後 |
| 令和8年度予定・小中学校 | 約100% |
| 令和8年度予定・高等学校 | 約59% |
国が提供している分を除いた民間販売は、令和5年度で紙の教科書の1%前後にとどまっている。
| 学校段階・教科 | 販売数の割合(紙の教科書比) | 単体販売の割合 |
|---|---|---|
| 小学校5・6年・算数 | 2.4% | 15% |
| 小学校5・6年・国語 | 1.3% | 8% |
| 小学校5・6年・社会 | 0.9% | 48% |
| 中学校・数学 | 1.9% | 17% |
| 中学校・地理 | 1.4% | 60% |
| 中学校・国語 | 0.8% | 12% |
| 高等学校・英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ | 1.2% | 27% |
| 高等学校・英語論理・表現Ⅰ・Ⅱ | 0.2% | 27% |
この販売数の割合には、国庫負担分(小学校5年生〜中学校3年生の英語100%、算数・数学50%)は含まれていない。
また財務省の予算執行調査(令和6年6月公表)では、令和5年度に「デジタル教科書のみ」を使用している学校は英語で3%、算数・数学で4%だった。
デジタル教科書の導入で教師が課題と感じていること
同じ大規模アンケート調査は、導入に当たって教師が課題と感じている点も3年分並べて公表している。
令和6年度でいちばん多いのは導入に係る設定作業の50.0%で、次がフリーズやエラーへの対処などの47.1%だった。
| 課題と感じている点 | 令和6年度(7,699人) | 令和5年度(5,120人) | 令和4年度(19,980人) |
|---|---|---|---|
| 導入に係る設定作業(ユーザーIDやパスワードの割り振りなど) | 50.0% | 42.0% | 50.2% |
| フリーズ、エラーへの対処やログインの手間、ページめくりの遅さ | 47.1% | 41.8% | 53.3% |
| 効果的な活用方法についての情報が不足している | 38.7% | 42.5% | 48.3% |
| 教材研究に充てる時間を十分に確保できないこと | 23.9% | 24.1% | 31.8% |
| 指導者用デジタル教科書との併用がうまくできない | 21.9% | 24.6% | 18.7% |
| 特定の学年教科でしか使用できないこと | 20.1% | 22.8% | 31.7% |
| 操作性や機能が教科書発行者によって異なる | 17.6% | 12.4% | 14.1% |
| 特にない | 15.9% | 13.3% | 7.2% |
| その他 | 5.4% | 6.7% | 4.2% |
「特にない」と答えた教師は7.2%から15.9%へ増え、「情報が不足している」は48.3%から38.7%へ減っている。
審議まとめは、デジタル教科書に関する研修を受けたことがある教師の割合は2割程度と小さい一方、研修を受けた教師のほうが使用頻度が高く使用時間も長い傾向にあると整理している。
デジタル教科書の導入率の数字で読み違えやすい点
この記事の数字は3つの別々の調査から来ており、対象も定義も違うため、そのまま足したり比べたりできない箇所がある。
- 整備率は「1教科1学年でも使っていれば整備」と数えるため、全教科で使っている学校の割合ではない
- 学校種別の整備率は令和6年3月1日現在が最新で、令和6年度調査(令和7年3月1日現在)と令和7年度調査(令和8年3月1日現在)では調査項目から外れている
- 整備率の対象は全国の公立学校だけで、私立学校と国立学校は入っていない
- 全学校種の数字は令和2年3月1日の7.9%から令和3年3月1日の6.2%へいったん下がっている
- 使用頻度の調査は国からデジタル教科書を提供されている小中学校の教師・児童生徒が対象で、高等学校は入っていない
- 中等教育学校は全国35校、義務教育学校は201校しかないため、1校の回答が割合を大きく動かす
- 導入している学校数と未導入の学校数は編集部が整備率と学校数から計算した概算で、公表値ではない
とくに「導入しているか」と「どれくらい使っているか」の取り違えは差が大きく、小中学校の整備率は99.8%でも、児童生徒が「いつも使う」と答えた割合は各教科9〜10%にとどまる。
デジタル教科書の導入率で最後に確認しておくこと
- 令和6年3月1日現在の学習者用デジタル教科書の整備率は、全学校種88.2%・小学校99.8%・中学校99.8%・義務教育学校99.5%・高等学校11.5%・中等教育学校85.7%・特別支援学校37.8%
- 未導入の公立学校は全体で約3,800校、その約99%が高等学校と特別支援学校(編集部の概算)
- 全学校種の整備率は令和4年3月1日36.1%、令和5年3月1日87.9%、令和6年3月1日88.2%
- 指導者用の整備率は全学校種89.6%で、高等学校では学習者用11.5%に対し53.4%
- 国は令和6年度から小学校5年生〜中学校3年生の英語と算数・数学を提供し、令和7年度時点で英語は約100%
- 教師の使用頻度は英語が最も高く「毎授業で使用」32%、全体では64%が4回に1回程度以上使用
- 都道府県別は平均88.2%、最高が佐賀県97.6%、最低が秋田県82.9%
- 政府の目標値は令和8年度80%、令和10年度100%
文部科学省「令和5年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)〔確定値〕」令和6年10月公表。調査基準日=令和6年3月1日。
文部科学省「令和4年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)」。調査基準日=令和5年3月1日。
文部科学省「令和3年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)」。調査基準日=令和4年3月1日。
中央教育審議会初等中等教育分科会デジタル学習基盤特別委員会デジタル教科書推進ワーキンググループ「審議まとめ 〜学びの可能性を広げる教科書を〜」令和7年9月24日。
文部科学省デジタル教科書推進ワーキンググループ(第7回)参考資料7「デジタル教科書をめぐる状況について」令和7年4月28日。出典表記=令和6年度「学習者用デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」大規模アンケート調査(文部科学省委託事業)、教科書目録、文部科学省調べ。
文部科学省「令和8年度 学習者用デジタル教科書が提供される学校の皆様へ(事前の登録作業のお知らせ)」および令和7年度の同案内。
導入している学校数・未導入の学校数・ポイント差は、文部科学省が公表した整備率と学校数をもとに編集部が計算した。
デジタル教科書の導入率は、小学校・中学校が国の配布によってほぼ全校に行き渡った段階にあり、残っている差は高等学校と特別支援学校、そして導入済みの学校のなかでの使用頻度に移っている。
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